2004-04-22 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
しかし、これまで大学が、特にどんどん出てきた大学側の動きを見ておりますと、少子化時代ではあるけれども、どんどん大学進学増えていくだろうと、今五割に近づいた、これが六〇、七〇になっていけば学生も増えるであろうという思いもあったようでありますが、今五割まで来ましたが、これが飛躍的に伸びるという保証はないわけでありまして、この辺にかなり私学側の目測の違いもあったようで、そういう点、特に学習、学科内容等々魅力
しかし、これまで大学が、特にどんどん出てきた大学側の動きを見ておりますと、少子化時代ではあるけれども、どんどん大学進学増えていくだろうと、今五割に近づいた、これが六〇、七〇になっていけば学生も増えるであろうという思いもあったようでありますが、今五割まで来ましたが、これが飛躍的に伸びるという保証はないわけでありまして、この辺にかなり私学側の目測の違いもあったようで、そういう点、特に学習、学科内容等々魅力
したがいまして、基本的にはそれぞれの国立ても公立ても私立てもいろんな大学が御計画をなさるものにつきまして、我々として必要な条件整備についての努力をしていくというのが基本であるわけでございまして、その点ではかなりそれぞれの大学におきまして、特に近年の女子学生の進学率というのが大変高まってきているというような状況に応じました学部学科内容でございますとかカリキュラム内容というようなものに取り組んでいただいておると
まあ素人の意見が多いと思いますけれども、私どもはどっちかというと学ぶ側、父母の側に立ってというふうに考えておりますけれども、小学校の低学年、一年生あるいは二年生などは、非常に少ない学級規模での教育が一つ必要であろう、それから高学年も、学科内容がかなり細かくなってまいりますので、これも必要であろう。
しかし、そういう文部省の立場に立ってみても、そのような教育目標が明確になり、学科内容における目標が明確になるとするなら、それに基づく教育を全国的な教育実践の場において実践さして、そうしてそれに基づくいろいろな評価方法によってこの目標にどれだけ近づいてきたのか、どれだけの進歩発展があるのか、こういういわば評価の方法というのは、これは決して全国一律でなくてはならぬ、こういうしゃくし定木のやり方を当てはめるというようなことは
○説明員(内村信行君) ただいま先生からお話がございましたように、いままでの認定はいわゆる一年以上の整備経験があるかどうかということでございまして、これは技能証明申請資格についての認定でございまして、しかし今後考えております指定養成施設、いまお話のございました指定養成施設、これにつきましてはもっと学科内容、その他内容というものをレベルアップいたしまして、と同時にそういった高いレベルの教科内容を受けた
○剱木国務大臣 これは主として、いままで高等学校で、いろいろ学科内容等が分かれておったわけでございます。特に産業教育の工、農、水産と分かれておったわけでございますが、近代の産業なり社会の状況から申しますと、だんだんその範囲が、いままでどおりを踏襲しておってはなかなかマッチしない面が相当出てきつつあると思います。
特に外航船舶の要員につきましては非常に高い技術者の要請がなされてまいりましたし、これに対しまして、運輸省にございます海技審議会、これがいろいろ論議した結果、ただいまの五つの商船高等学校を改組しまして、高等海船に改組するのが適当であるという御答申を得まして、なお、文部省におきましては、その答申に従いまして、その学科内容、教育内容等を詳細に検討をいたしまして、高専制を設ける必要があるという観点から、今回商船高専
○剱木国務大臣 実は、この学科の内容は、いまお尋ねではございませんけれども、環境設計と工業設計、構造設計及び音響設計、これらの設計の四学科を置きまして、一応各学科三十人で計百二十人という定員で始める予定でございますが、この学科が、いま申しますように、芸術的なセンスにおいて設計等にセンスを取り入れた設計をやる、こういうことになりますと、実は一応学科内容、それから教科内容等、につきまして研究はいたしたのでございますが
学問の内容が全く新しい方向でございますので、その学科内容、教授方法、教授の範囲、これらは非常にむずかしい問題でございましたが、ようやくその結論を得ましたので、今度芸術工科大学として昭和四十三年から発足しようということでこの設置法をお願いをし、今年度はその準備をいたしていくということにいたしております。
ただしかし、教育課程等の上で、小学校、中学校あるいは高校等の学科内容については、いろいろ負担の均衡等の関係もありますから、目下、現在の教育課程について教育課程審議会に諮問いたしまして、検討をいたしておりますが、現在の六三制をそういう若干の手直しをしつつ充実をしていきたいという立場に現在立っておる次第でございます。
たとえば今も御指摘になりましたように、保護を受けておりまする人が七万三千もおるのに対して、今日の少年院の実情を見ますると、実に少数の人しか収容ができないのみならず、その内容は、この法律に書いておりますように、幾つかの段階を設け、ことに私が非常に強い関心を寄せておりますのは、専門教育もしくは大学教育に匹敵するような教育をといっていることは、何も大学の学科内容、高い水準の学術などというも叫ばなくしてやはり
この学校は、大正六年から設置されており、その学科内容は、同社の製作品目の多様性と精度の高水準に適応させるために、電気及び機械に関する専門学科と基礎的共通科目を課し、工業高等学校を上回るように努力しているということでありました。
今度の五年制高等専門学校の学科内容、あの時間割りで大学受験をして及第するわけがございません。これは実際は袋小路に置いている。そうして文部省は国民に説明していわく——この袋小路ということを言われることがあなた方一番今日まで頭が痛かった。だから、袋小路ということをなくするために、今度の高等専門学校を卒業したら四年制大学の三年に編入することができるのだ。
この通信教育で実施している学科内容は、法学関係、経済関係それから文学関係、家政それから仏教学部、そういう学部でございまして、短期大学につきましては経済、保育、デザインそれから農業協同組合というような学科がその内容をなしております。
この専科大学の学科に関する事項は、監督庁が、これを定めるという言い方と、ただ教科と学科との違いでありまして、万が一かかる条文が法律となりましたる以上におきましては、専科大学の学科内容につきまして監督庁が勝手にこれを定めることができるのであります。
これはこれで育成しなくちゃなりませんが、そのないところに、私は一県一大学主義の各大学に、国家予算は大してかからないのですから、国立の夜間の大学ですね、これをその地域々々に即応する学科内容において全部設けられたらどうか、かように考えられるのですが、御所見いかがでございましょう。
○高橋道男君 その設置審議会において、とにかく学年進行を含んでの学科内容なり定員を検討しておるわけでございますから、それに基いて認可をしておるのでありますから、その基準の範囲内においては、私はむしろ監督し、又関知をして行くのが建前のように思うのですがね。それで大学の自治に触れるとか、或いは文部省の権限を侵すとかいうようなことはないように思うのですが、そうじやないのでしようか。
○寺中政府委員 青年学級を適正に運営いたしますには、どうしてもそれを受講する側に立ちます勤労青年の熱意あるいは希望というものに沿つて、その希望にこたえる運営をする必要があると考えるのでありまして、たとえば、この学級におきます学科内容、教育内容にいたしましても、青年の方では実際生活に必要いろいろの職業的課程、あるいは一般的課程というふうなものを希望しておると思うのでありますが、なるべくそれに沿つたものを
○金子委員 准看護婦の講習というか、その養成基準は、こまかい点については、私かつての旧看護婦制度時代におけるその内容をよく存じておらないのでありますが、旧看護婦制度において、地方長官のもとにおいて行われました看護婦養成と、今度の准看護婦のものと、その学科内容なり、あるいはいろいろな規制されている條件は、一体ゆるくなつておりますか、きつくなつておりますか、どの点がきつくなつておるか、それをお伺いしたいと
○三木政府委員 学科内容につきましては、先ほど来申し上げましたように、これは素案でございまして、それぞれの專門家に集まつていただきまして、ただいま御指摘になりましたような基礎学科につきましても、これをふやして行くというようなことで、これからさらに考慮を拂いたいと存じております。御趣旨の点につきましても、私どもよく研究いたしたいと存じます。
次には大学の学科内容の履修の仕方の問題でありますが、下級から專門学科をも履修できるような組織にしたい、こういう御希望であります。これはその学部の運営方針によりましてできることであります。ですから、そういう方法も文部省は十分尊重して考慮するようにいたしたいと思います。